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富山県接骨学術研修会に出席 7/21 |
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7月21日富山県柔道整復師会主催の学術研修会に出席しました。特別講演では富山大学学術研究部の西丸広史教授が「心と体の動きの神経メカニズムの研究」と題した講演が行われました。
様々な感覚情報がどのように脳のなかで処理されて情動が生まれ、それに基づいた行動をとるのかという研究を成されています。
特に印象に残ったことは、痛みの情報処理の過程についてです。末端の情報(皮膚・関節・筋肉)は脊髄を通り脳内の感覚野で処理された後に負傷した箇所に情報が戻ります。痛み刺激は敏感な人と弱い(鈍い)人と其々で、過去の経験や記憶、視覚、聴覚が影響されます。 昔から「病は気から」と言う"ことわざ"があるように自身の気持ちも大きく左右されると思います。患者さんに安心と信頼を与えられるように勉強して日々努力しなければならないと感じました。 |
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接骨院だより233号 7/1 |
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わきの下にグリグリのできるワケ
「からだの雑学」から引用 |
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矢印の方向に読むと熟語になります
漢字一文字、読み方も大切。......... |
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当院での症例
妊娠7ヶ月で股関節と腰痛を訴える女性 |
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編集後記
診療時間の案内 |
中川接骨院だより233.pdf へのリンク |
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第44回北信越学術大会に参加 6/16 |
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6月16日、私が所属している㈳日本柔道整復師会が主催する北信越学術大会に出席しました。今回は、長野県での開催で長距離安全運転の為に妻も同行してもらう事をお願いしました。
特別講演では「知るを愉しむ~生まれ持ったカラダで表現する~」と題して小平奈緒氏が講演されました。小平さんは皆さんがよくご存じの通り、2023年1月平昌五輪スピドスケート女子500メートル金メダリストで、現在は相澤病院に所属し信州大学教育学部を拠点に"人や心をつなぐ"活動をしておられます。
アスリート時代ではスケート大国のオランタに留学し、そこで乳製品のアレルギーを患い、腸内環境を整える事や筋肉量を増やしながら脂肪を落とす事など経験し、帰国後はすばらしい結果を残すことが出来ました。
私が特に印象的に残ったことは「ありのままの自分を受け入れ、自分をコントロールしている事に意識する」と言う事です。怪我をしているときなど、負けると判っている試合でもそれを受け入れ、順位はどうでも良くそのレースだけに集中する。今できる最大限のパフォーマンスをすると言う事です。
講演後に「アスリート時代の左股関節痛みは現在どうですか?」との質問ではスピードスケートでは中腰姿勢を維持しながら滑走するので股関節を屈曲させる腸腰筋の筋肉トレーニングを酷使したため筋肉が短縮(柔軟性・伸び縮み)したのが原因ではないか?、現在はそのようなトレーニングはしていないので、痛みはないとの事です。身体の構造を深く理解し痛みの原因を探し求める事、更に筋肉も休ませて回復させる重要性を持たなければ駄目だと感じました。
しかし、現役時代に特に頑張ってきた人はこれから歳を重ねてくると、身体がボロボロになってくるなーと、自分も含めて不安になりました。 |
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その他の話題 |
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外傷についての厚生労働省の見解 |
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北日本新聞朝刊「読者のひろば」に投稿記事載りました。 |