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北日本新聞「読者のひろば」投稿記事
2008年7月29日掲載
柔道家への始まり
 先日、第46回中学校総合選手権大会柔道競技が射水市で開催され、我が家の長男も選手として出場しました。中学校の大会としては全国大会出場を懸けた最も大切な試合でした。 結果は準決勝で敗退しました。、北信越大会の出場権は得られたものの、試合内容はいまひとつでした。

 実力、体力では他の選手に引けを取っていないのですが、長男が今回決勝へ進めなかったのは、相手選手に負けたというより自分自身に負けたのではと感じました。 一回戦、二回戦とも辛うじて判定勝を収めましたが、下がりながら技を掛けていて、本来の前に出る柔道ができていませんでした。

 準決勝では対戦相手にのまれてしまい、掛けた技が返されるのではないかという思いが先に立って、自分の技が出せないままに終わってしまいました。
 今回、長男は精神面のトレーニングが技を磨くのと同じくらい重要だということに気付いたはずです。 「優勝」の優という字は”やさしい”と読みます。勝つという強い心だけではなく、優しさを併せ持ってこそ頂点に立てるということです。常日ごろ、相手を思いやる気持ちを忘れずに心を鍛え、練習に励んでほしいです。

 とはいえ、小学生以来、大きな柔道大会なかなか入賞することができずにいた長男が三位に入賞できたことは褒めてやりたいです。これからが柔道家としての始まりです。
2007年12月24日掲載
柔道愛好家は幅広い年齢層
 高岡市柔道連盟では毎週月曜と水曜、高岡武道館で小学生から一般の柔道愛好家を対象とした夜間練習会を行っています。 毎回100人前後の愛好家が集まり練習をしています。
  私は同連盟の広報を担当していて、普段は小学生たちを指導しているのですが、先日久しぶりに中学二年生の長男と乱取り練習をしました。

 身長が私と同じくらいに成長したわが子相手の乱取りでした。どれくらい強くなったのか楽しみでしたが、まだまだ力不足で私にはかないません。

 乱取りをしながら息子に、「引き手を上げろ、足を使え、まだ練習が足りない」と檄を飛ばします。心の中では「負けてたまるか」と思う気持ちと「私を簡単に畳に投げつけてくれるように強くなれ」と思う気持ちが交差していました。 途中、わざと息子に投げられることもあります。 畳に倒される痛みを感じたとき柔道の楽しさを実感します。 柔道は子供から年配者まで、幅広く一緒に出来る競技です。

  若いころ柔道を習ったことがある人も、ぜひ夜間練習会に参加し気持ちの良い汗を流してください。
2007年12月5日掲載
柔道で「考える力」を養う
 「今の子供は自分で考える力が不足している」という本紙の記事を読みました。私もそう感じることが先日ありました。
 タイヤの入れ替えを子供たちに手伝わせました。保育園児の三男にはタイヤを転がし運ばせる役を、五年生の長女にはホイールのネジをゆるませたりといった簡単な作業をさせました。

 始めは面白がって手伝っていましたが、次第に飽きてきたのか文句を言うようになり、作業がはかどりませんでした。言われた事はするのですが、次は何をすればいいのか自分で考えてすることが出来ないのです。 
 何を使ったらいいのかなど同じ作業のことですから分るはずですが、行動してくれずとても歯がゆく感じました。
 自ら進んで先を考えるという判断ができないということに驚き、現代の子供の姿を身近で感じました。

  自分で考える力を養う為に、教育の現場でも子供たちに考えさせ、答えを導くような授業を提起しているそうです。勉強に限らず、家庭でも手伝いをさせ、自分で考えさせる課題を投げかけてやらなければと実感しました。
 私の子供達が柔道の試合で良い結果が出せないのも、自分より大きな相手やいろいろなタイプの選手にどのような試合はこびをすればよいのか、日頃から常に考える柔道をしていないのが原因です。練習量よりも、練習の成果をうまく試合に導く力が不足してと、指導者として感じています。
富山県の柔道家を育てるには

28日に小杉総合体育センターで柔道フェスタが開催されました。この催しは柔道ルネッサンス活動の一環で、講道館と全日本柔道連盟が柔道の更なる普及と活性化を図ることを目的にしています。

 今年度は、鈴木桂治、塚田真希、塘内将彦、福見友子ら全柔連の強化選手が派遣され開催されました。たくさんの小・中学生がこの柔道フェスタに参加し、あこがれの選手たちと乱取りや、クイズ大会、記念撮影と夢のような時間を過ごしました。
柔道の普及の為には、この子供たちが今後、中学・高校へと進学したときに皆が柔道を続けていてほしいのですが、現実はやめていく生徒がおり、私たち柔道指導者の課題になっています。

 それは、一つの原因として柔道の指導が充分にできないために、生徒が指導者のいる学校に偏ってしまうことです。他の学校では、柔道部の部員数が減少し、学校間の格差が生じています。このままでは、富山県全体としての柔道がなかなか普及していきません。私としては一つの学校・道場に縛られることなく、生徒たちには相撲でいう出稽古のような練習環境と、県外で活躍した若い柔道家が指導できる環境を整えることが必要かと感じています。

 それには、現在スポーツエキスパートとして指導する私も含め先生方の意識改革を始め、また意思疎通を図り、富山県全体として、わけ隔てなく生徒を指導できるよう、また指導者として富山に戻れる魅力のある柔道を生徒たちに教えていかなければならないでしょう。
 将来はこの富山県から皆が育てた柔道のオリンピック出場選手が出てほしいです

2007年10月 2日掲載
柔道を通じて子供を理解
スポーツエキスパートとして中学校で柔道の指導をしていまが、長男が試合に出た際は指導者であることを忘れ、誰よりも大きな声で応援していました。
 高岡地区中学校柔道新人戦のことで、長男は
60kg級の個人戦に出場しました。結果は、惜しくも決勝戦で負けてしまいました。
 長男とは普段すれ違いの時間を過ごしています。年齢的に反抗期ということで、じっくりと話すことがなかなかありません。
 しかし試合後は、なぜ前回勝っていた相手に負けたのか、何が自分に足りなかったのか、次の大会への課題など、柔道を通して率直に話し合うことができました。
 互いが思っていることを口にすることで、息子の身体面だけでなく精神面での成長も感じ取ることがました。柔道を介して今の息子の存在を認め理解できたと思っています。
 試合に負けたことで、逆に得るものがあったと言えます。
11月の県選抜大会では、今回学んだものを糧に悔いのない試合を期待したいと思っています。
2007年6月27日掲載
柔道通じ人間教育を目指す
私はスポーツエキスパートとして、高岡市志貴野中学校で柔道の指導をしています。
  先日、中学二年の長男柔道選手としてが高岡地区大会に出場しました。ところが、あまりにもふがいない試合でした。我慢できなかった私は、武道館の廊下中に響き渡るような声でしかりつけてしまいました。 

 日ごろ温厚と思われている私にしかられて息子はショックを受けたと思いますが、それ以上に私も自己嫌悪に陥りました。 そんなとき、講道館のホームページで柔道の創始者、嘉納治五郎師範の言葉を目にしました。

 そこには競技としての柔道と、人間教育を目指す柔道はいずれも重要であると書かれていました。「勝つことにこだわれ」と生徒に教えてきた私は考えさせられました。今の柔道はスポーツ化が進み、成績や勝敗ばかりに注目されます。どうすれば勝てるか、強くなれるかと勝敗にこだわり、もう一方の柱である人間教育の指導に欠けていると思います。長男の場合も、勝ち負けばかりにこだわっていました。

   現在、講道館と全日本柔道連盟は、嘉納師範が提唱された柔道の原点に立ち返り、人間教育を重視した事業「柔道ルネッサンス」を進めています。
 具体的には@きちんとあいさつができるA公共のマナーを守るB友達を大切にするC困っている人を助けるD柔道の普及に努める、が挙げられています。
教育の荒廃が叫ばれている日本、今こそ柔道を通して人間教育していかなければと感じました。
2007年2月4日掲載
寒稽古忍耐学ばせる機会
年が改まって一ヶ月過ぎましたが積雪のない日が続いています。 除雪が当たり前の季節なのに、物足りない感じがするのは私だけでしょうか。

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28日高岡市志貴野中学校で柔道部員だけの寒稽古がありました。学校の柔道指導を12年前から続けている関係で、我が家の小学校五年生の次男と小学校四年生の長女も初めて参加させてもらいました。

 普段の練習時間とは異なり、早朝の畳は、冷たさを通り越し足の裏や指先に痛みさえ感じます。稽古後、全員でぜんざいを食べ身体を温めました。
 昔は、高岡市内の各中学校で全生徒参加の寒稽古が行われていたのですが、5、6年前より学校行事が多いとの理由で、取りやめになった学校が多数あります。これも“ゆとり教育”なのでしょうか?

 子供たちにとって、つらいことを我慢する教育が少なくなった中で、寒稽古は唯一忍耐を身をもって学ばせる機会です。しかし、父兄のなかには「風邪を引くので無駄なことはしない方が良い」と言う考えのあるのも事実です。
 季節も人の考えも当たり前では無くなってきていますね。


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