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正しいアライメントを保つために骨盤周囲の筋はバランスをとっている腰腹筋は前面から、ハムストリングや大殿筋は後前から骨盤を伸展させようとしている。またバランスをとるため、股関節屈筋群や腸骨筋は前面から、後面から骨盤を屈曲させている
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正常な姿勢 |
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骨盤が極度に伸展し、腰部の前弯が減少消失した状態。
このタイプではハムストリングが堅く、股関節屈筋郡や背筋郡がやや弱い。
ハムストリングが堅いため、膝関節が屈曲していることがある。 |
平らな腰 |
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骨盤か強く屈曲し、腰椎の前弯が増加した状態。
このタイプでは、下腰背筋と腸腰筋・股関節屈曲筋郡が堅く下部腹筋とハムストリングが弱い。 |
腰椎過剰前弯 |
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骨盤が伸展し、腰椎の前弯か減少、骨盤が前方に移動し、膝関節か屈曲した状態。
胸椎と腰椎の湾曲が一体化している。 このタイプでは、股関節屈筋郡、外腹斜筋や上部背筋などが弱く、下部背筋、ハ ムストリングや上部腹筋は強くなる。 |
股関節の過伸展 |
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ペンギンのように臀部を突き出したような形で、上体が前方に傾き、過伸展したような状態。
このタイプでは、股関節屈筋郡が、腰椎前弯の場合より堅く、また背筋も堅く、腹筋や大殿筋は弱い。 ギックリ腰タイプ。 |
骨盤屈曲 |
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胸部が挙上し骨盤が前傾、腰椎の前弯が過剰になった状態。
腹直筋が弱い。 |
胸張り型 |
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そり返り型 |
状態がやや後傾し、下腹部を突き出したような姿勢で、腰椎上部の後弯か減少し、腰椎下部で折れ曲がったように前弯しているタイプ。
腹筋下部が弱く、背筋下部か強い。 |
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上半身が左(右)に傾斜し、右(左)の大腿が内転したようになる。
このタイプでは、右(左)中殿筋が弱くなり、左(右)大腿筋膜張筋がやや堅く
左(右)の大腿が外転したようになる。
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右(左)大腿内転 |
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