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仙腸関節の腰痛 機能解剖 関節面のタイプ 骨盤の運動 可動触診 ストレステスト ブロック フレクションテーブル
仙腸関節の原因による腰痛

 日常診療で、腰痛を訴え来院する患者の中で、腰椎に原因があるのか、仙腸関節に原因があるのか、痛みが出現する動作を指示し、術者が骨盤を把握し同じ動作をさせて痛みが、緩和したとき仙腸関節に機能異常があると考える。
 脊椎の土台として重要な働きを持つ骨盤は、日常の動作や様々な運動、重い荷物の上げ下ろしなどで障害を受けることが多関節の可動性減少がある為に痛みが発生する場合と、関節の可動性亢進がある為に痛みが発生する場合がる。
 一般的に、可動性減少の関節により生ずる疼痛は、体の動きに伴って起こるのに対し、可動性亢進の関節により生じる疼痛は、長時間、同じような姿勢をとっている場合に起こるとされているが、実際には鑑別しがたい。
 骨盤を把握し痛みが緩和した患者に、腸骨をどの方向に固定したときが、もっとも、痛みが少ないかを確認し骨盤の歪みを考察する。