ブロックテクニックでは、患者をカテゴリーT、U、Vの3つに分類し、治療を行います。
以下の5つの方法により分類されます。
1.姿勢分析
2.肋骨頭検査
3.脚挙上検査
4.アーム・フォッサ・テスト
5.マインド・ランゲージ・テスト
カテゴリーT | 脚長さ(左短下肢) |
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腰痛の原因疾患 | その他 |
筋膜性腰痛 椎間関節症 |
短足肢側にアキレス腱の緊張があるブロックにより、短足側が長足になっても最初の短足側にしたがってブロック |
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カテゴリーU | |
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短足側のブロックは水平にし上半分は腰部起立筋の下下半分は腸骨稜の下長足側のブロックは、坐骨結節の下で、結節がブロックの中心にくるようにし、水平なブロックの先端に向かうように挿入足部牽引し仰臥位で内上果によって短足を決める |
腰痛の原因疾患 | |
仙腸関節の分離 ハイパーモバイル |
アキレス腱の緊張なし |
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カテゴリーV | |
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(短足側)のブロックは寛骨臼長足側はA.S.I.Sにブロックを挿入 |
腰痛の原因疾患 | |
梨状筋症候群 坐骨神経痛 椎間板 脊柱管狭窄症 腰椎捻挫 すべり症 |
頚部の痛み 環椎と第五腰椎 軸椎と第四腰椎 C3とL3 C4とL2 C5とL1 |
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