腰膝改善・生涯元気研究所
 
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 基本的考え
 
人間はどうぶつです。
  人間は「どうぶつ」 動く・物 です。動物は動けなくなったら終わりです。 しかし、

人間だけは動けなくなっても終わりではありません。でも、人生の楽しい時間は終

わります。生涯、楽しく動き続けるためには、ほんのチョットの運動習慣が必要で

す。

※ *食べて、*動いて、*休む。そして、*楽しむ。

    
健康のためには大事なことです。この中で一番難しいのは、動くことで

    す。動くことだけは、怠け心が起きやすいからです。

ハードな運動は必要ありません。運動器具も必要ありません。

 生涯元気のための運動はハードな運動は必要ありません。年齢に伴って弱っていく体力を補う程度で充分です。高価な道具もいりませ

ん。寝る場所座る場所があればできます。そして、筋力を維持しながら、近い場所への移動は、自転車や自動車に頼らず歩きましょ

     
 寝たままできる腰の体操(一例)  座ってできる膝の体操 (一例) 自動車に頼らず歩くようにしましょうましょう
 
 ●考えてみましょう 
 年齢に伴う身体の変化は30歳くらいから弱くなり始めて、1年に約1パーセントずつ弱くなるとも言われています。1日では、1パー

セントのまた365分の1です。感じることのできないくらい、極わずかずつ弱くなっていきます。これに対応した少しの運動をしておけば

良いのです。これがハードな運動は必要ないといった理由です。自分の生活リズムに合わせて、簡単な運動を毎日コツコツ行います
 
自分の身体は自分でコントロール
 
 腰や膝の不調の多くは、何らかの原因で、自分の身体を支えられなくなった時や、余裕をもって動かせなくなった時に起こります。か

といって、身体にとって無理な運動は生涯元気のための運動ではありません。また逆に楽ばかりしていると、楽な状態にしか耐えれな

い身体になってしまいます。ハードな運動をしなくても、自分の身体を良い状態にコントロールできる運動であれば、筋肉は働きやすい

状態になり、軽い運動でも身体に力はついてきます。             
生涯元気のための運動は、生涯続けられる運動。

 年齢に伴う筋力の衰えは死の直前まで続きます。ですから、それまで続けられる運動でなければなりません。スポーツ施設へ行って運

動をしておられる方は、行かなくなるとしなくなります。スポーツ施設へ行って運動することを否定しているわけではありません。しかし、生

涯続けられる運動はスポーツとは別に考えないと、生涯にわたる体力の維持はできません。

 私がこのホームページで公開した腰やひざの運動は、入院した時もベッドの上でしていたら、主治医の先生から褒められたという話を、

今まで数名から聞いております。また、現在、100歳を超えるおばあちゃんが、「運動を忘れとった。」と言って、思い出してしているそうで

す。毎日コツコツ続けている運動は死の直前までできます。そして、できるだけ早く日常生活に当てはめた運動習慣をつけることが大事

です。
 
 先人の知恵
 
   
 現代は簡単にできることも、難しい理論づけが求められる時代です。しかし、昔から経験

を積み重ねてできてきた技術の中には、素晴らしいものが沢山含まれております。これら

の技術を科学的な理論づけが充分になされていないだけで、否定するのは大きな損失に

なると思います。先人の知恵を再評価する時代が来ているようにも思います。(最近、古典

的な【知恵】に目を向けて、研究しておられる方がおられるようにも、時々、感じますが・・・?)
医療費は増大し続けています。
  国家予算の医療費がうなぎ登りに増加し続けていることは、皆さん御存じのことと思います。

自分のためにも、自分の家族のためにも、日本の国を守るためにも、自分の健康に関心を持って、

自分でできる身体の管理は自分でしましょう。そのための、自分でできる技術を提供していきます。
【医療費】 
 
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