腰膝改善・生涯元気研究所 
 
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 膝改善・座ったまま運動
 
 * 膝も年齢に伴い、不調を感じる方が多くなる部分です。そして、腰と同様、自分の身体を自分で支え、余裕をもって動かせなくな
  
   ると不都合が増してきます。脚の軸線が乱れてくるにしたがって、歩行など日常生活の支障も大きくなる傾向があるようです。

 * 早めのケア、運動開始が状態の改善になります。

*運動をするときの注意 

 * 呼吸を止めないで、声を出して数を数えながらしましょう。

 * 声を出すのはは安全のためで、力を入れたときの身体にかかる負荷を減らします。自分の身体の状態と相談しながら、過剰

   な無理をかけないよう、自己責任で行ってください。

 * 一度に無理な運動をしても、早く力がつくものではありません。回数を決め、毎日コツコツ、少しずつ運動量を増やしていきます。

運動方法

 * 絵を見るだけでなく、説明文もよく読んでしてみて下さい。できれば、指導を受けた上でしてください。

 * 各運動とも、最初は10秒間持続。3繰り返す。から始めて、2週間以上かけて、徐々に20秒間。3~5回。くらいまで増やして

    みてください。

 * 力の強さ・時間・回数は、自分の体力・体調に合わせ無理のないよう設定してください。
 
 ① 太ももの前と後ろの筋肉の運動です。  ② ①と同様、太ももの前と後ろの筋肉の運動です
   

 ・足の親指と人差し指の間に反対足の踵を合わせて押し合い
  ます。 

 ・膝を伸ばすように前に押し出しだしている脚は太ももの前側。
  膝を曲げて後ろに引くように力を入れている脚は太もも後ろ
  側の運動になります。

注意:伸ばすと痛みを感じるときは、曲げる運動を先にします。
    曲げて痛みを感じるときは、伸ばす運動を先にします。
    無理はだめです。

 ・足首をタオルなどで結わえて、両足を引き合います。

 ・①と②は自分のしやすい方法でしてください。①②両方をする
  必要はありません。

注意:足首を縛ったたまま、移動してはいけません。転ぶと大変
    です。
 ③↓太もも内側の運動です。  ④↓太もも外側の運動です。 
   
 
 ・膝の間にボールや、身近にある座布団などをはさんで、そ
  れを押しつぶすように力を入れます。何もない時は、自分の
  握りこぶしでもかまいません。

 ・両手で膝を外側から抑え、両膝を開くように力を入れます。

注意:胸にも力が入りますので、体力のない方、(特に心臓の弱
    い方)は無理をしないで、 膝の上をタオルなどで結わえて、    手を使わないで脚を広げるように力を入れます。
 
⑤↓太ももの前側に力を入れ、膝の裏すじを伸ばす

  運動です。
⑥↓⑤と同じ意味の運動で、起床時など寝たまま

   でもできます。
      


 ・この運動は片足ずつしてください。 

 ・まず、足を上げ膝をギュッと伸ばします。この状態で脚を少し
  もちあげます。 

 ・膝の内側・外側にも力が入りますので、膝の安定性の改善
  に良いと思います。


 ・反対足を立てて、片足ずつ行います。

 ・ 膝をギュッと伸ばし、足を少しだけ持ち上げます。