症例5

第2趾中足骨骨折

56歳 男性

負傷年日   平成11年8月6日

負傷原因   自宅でテーブルに上げてあった椅子が落ち負傷

8月6日受傷

第2中足骨骨折

皮下溢血,腫脹,圧痛、歩行痛著明

8月13日

整復方法

末梢方向に持続牽引し側方圧を加え完了

受傷時8月6日のx-pでは骨折が確認出来ずに他の医院で打撲として治療していたもので、再度x-pを撮ったところ骨折が確認できた固定をしなかった為に骨に無理な力が加わったものと思われる。固定の重要性が認識される。

固定具

  • 足底板と背側部に副木2本で骨折部を挟み固定する
9月10日固定除去し9月30日経過良好にて治癒とす
骨折症例